副業・LGBT・子育て、働き方改革の3つのテーマ

グランフロント大阪で開催されたCybozuDays2017に参加してきました。メインテーマは「壁を超える」で各セッション今ホットな「働き方改革」がキーワード。クラウドの業務アプリkintoneユーザでリモートワークの会社経営者としては行かない理由が見当たりませんでした。



壁を越えられない「働き方改革」


基調講演、まずは青野社長の登場です。働き方改革だけではなく夫婦別姓の件でも時の人ですね。

元々ご自身も長時間労働体質だったそうで社内のワークスタイルを見直し離職率の低減、社長でありながら3度の育児休暇も取得されています。

人や会社によって働き方は多様性があるはずなのにノー残業デーや◯時以降に電気消すとか、政府のプレミアムフライデーにしても一律的な施策から抜けられていなのではないかと苦言・・確かに。

副業解禁で優秀な人材こそどんどん外へ!


ロート製薬山田邦雄代表取締役会長兼CEO登壇。
117周年の創業記念日にCI見直しと「NEVER SAY NEVER」というスローガンを掲げ、働き方改革にも積極的に取り組まれているそうです。

大企業には珍しくなんと副業を解禁。まだ社内副業という形で社内間で移動が大半、それでも新陳代謝・風通しが良くなり手応え感じているそうです。

社外の副業は地元・自分のルーツに関わることをする傾向が強く社会貢献的な意味でも優秀な人はいくつも掛け持ちしてもらうことで人手不足の解消にもつながると考え、会社による人材の「囲い込み」「飼い殺し」は「社会悪」であると。



自分事として伝わりづらいけど重要な社会問題


株式会社Letibee外山雄太取締役登壇。
企業向けLGBT研修やサービスを提供している同社、そのような会社あることも知らなかったしまずそこからですね、すみません。

ユーモアも交えた様々な事例を通して普段の自分の言動がセクシュアルマイノリティの方を傷つけている可能性があると気付かされました。

おおよそ8%、13人に1人、左利きやAB型と同じぐらいので確率であればクラスに2~3人、そこそこの規模の会社だと数名は当事者がいて苦しんでいる可能性もありますので経営者がしっかり取り組むべき問題ですね。



今のままでは10年後も変わっていない!と強いメッセージ


お笑い芸人くわばたりえさん登壇。
3児の母で子育て真っ最中。仕事と両立する上での工夫は「まだ仕事少ない後輩にお願いする」だとかw特に病気の時はベビーシッターも対応してくれず、病児保育も空きがなかったりするのでかなり助かっているそうです。

青野社長のイクメンアピールにも「男性が子育てするのはあたりまえ」さすが鋭いツッコミで会場沸かせてました。ボケ担当ですよね?

子育ての問題がクローズアップされているけど全然変わっていない、このままでは10年後も変わってないのでは?と危惧していました。

また男性の育休について、例えば兄弟の幼稚園送迎時間だけ下の子を見るとか必要な時間だけ休める「時短育休」はどうかという提案。
確かにがっつり休む必要はなかったり、仕事への支障が少なかったり、それぞれの家庭の状況に合わせた臨機応変な育休のとり方ができるといいですね。
冒頭の「一律的な施策から抜けられていない」という話ともつながりました。


ぎゅうログ的今日の学び


自分もいつまでのプレイヤーではダメ!社会問題解決も経営者の使命



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