2~3年に一度あるらしい「全国健康保険協会管掌健康保険及び厚生年金被保険者等の資格及び報酬等の調査」の為年金事務所に呼ばれたので行ってきました。
受付で案内通知を見せ、少し待っていると担当者の方がやってきました。勝手なイメージで古風なおじさんかと思いきや若い女性、広くて寒い会議室の通されました。多分一番ノリ。
事前に案内のあった持参物は労働者名簿や源泉の領収書、個人別所得税源泉徴収書、賃金台帳、算定基礎届け、賞与支払届け、就業規則など。そして面談。
結果、パーフェクトでした。
弊社の社員もちろん社会保険加入、普通の会社と特に変わりませんが、働く場所は特定しないリモートワークの形態をとっています。
今回の持参資料の中には「タイムカード」の記載があったりやはり毎日1ケ所に出勤して働く事が前提になっていると感じますし、先輩経営者からも「法がついてきてないかもね」みたいなアドバイスを頂く事もあったりみんなに迷惑をかけることが起こらないか若干心配、というかモヤモヤするものはありました。
この調査自体たいしたものでは無かったのかもしれませんが、自分たちと取り組みに自信の持てる良いきっかけになりました。更によい環境を作ろうというモチベーションアップにもつながりました。