「長続きしない」原因を科学的に解明して新しい生活を手にれる「小さな習慣」

小さな習慣表示

スポーツ、勉強、仕事など目標を何か立てて達成の為に自分の生活を変えようとして3日坊主、挫折した経験は誰しもあると思います。
ない人の方が少ないのではないでしょうか。もちろん僕もその1人。
今までの自己啓発本とは違う、根性論でもく、もちろんスピリチュアルな話でもない科学的なアプローチで良い習慣を身につける方法が学べます。

こんなに簡単でいいの?という課題で小さな習慣は成り立つ

小さな習慣とは、あなたが新たな習慣にしたいと思っている行動を、もっともっと小さい形にしたものです。毎日100回の腕立て伏せが目標なら、毎日1回の腕立て伏せをする。毎日3,000ワードの文章を書くことが目標なら、毎日50ワードを書く。

腕立て1回って・・一瞬さすがにどうかなって思いますよね。ただまったく運動していない人からすれば大きな飛躍かもしれません。
面倒くさい日や寝る前に思い出しても1回なら何とかなりますね。毎日常に達成できるので気持ちがポジティブになり自己肯定感も増します。あと何となくイメージできると思いますが、やり始めると1回で終わりませんよね?掃除始めたらどんどんエスカレートして大掃除になるみたいな・・。
おまけを加えて大きな習慣に変えて行きます。でも大事なのは1回で終わっても「成功」とする事です。欲を出さない、毎日成功・ポジティブ!

特定の習慣をつかさどる脳の神経回路のしくみを理解する

脳の中の通信チャンネルとなるのが神経回路です。この回路こそ、習慣を目に見える形にしたものと言えます。

この仕組さえわかってしまえば、私たちの目標もシンプルではっきりしてきます。つまり、何度も同じ行動を繰り返すことで専用の神経回路をつくり、それを強化していけばいいのです。

習慣化された行動っていちいち考えませんよね。そうなれば勝ちです。
とはいえ、そんなに簡単ではなくて「脳の抵抗」という壁があります。自己啓発本なんかでは「宣言する」とか「強い気持ち」とかモチベーションに左右される事が必要で、わりと早い段階で挫折してしまうパターンが多いのではないでしょうか。

脳は効率が大好物

同じ行動を何度も何度も繰り返すうちに、脳はプロセスを自動化することを学びます。何かをするときはいくつかの選択肢を秤にかけ、結局は毎回同じ行動を選ぶのであれば、最初から何も考えずに行動する方がはるかにエネルギーの節約になります。

自分の行動を俯瞰してみると、無意識に選択している事って多いですよね。それが脳のエネルギーの節約になると言われればなるほど納得出来ます。
日常生活では行動の45%は習慣として自動的に行っているそうです。

モチベーションは感情に基づいたものなので信頼できない

モチベーションを使うのにうまくいくのはエネルギーがありあまっているとき、健康的な考え方をしているとき、他におおきな誘惑がないときに限ります。

そう言われるとモチベーションって「習慣」と真逆ですね。外部環境も日々変わりますし、モチベーションに頼るのは得策とか思えません。
習慣化したい行動を起こすのに毎日モチベーション保つ、上げるようだと長続きしませんよね。
「強い感情を引き起こさない事が、習慣化の利点の一つ」とあります。モチベーションがあくまでボーナス、ラッキーと思ってずっとそれに頼らない事を意識するのがポイントです。

しばらく時間が経って熱意にかけるのは自動的な反応をつかさどる大脳基底核にかわりつつある好ましい兆しだからなのです。

継続できているけど、ちょっとやる気なくなってきたなぁと思った時に、自己嫌悪に陥る事もないのですね。脳科学的には習慣に変わっている証拠。なるほど!でもそんなに俯瞰して自分の事分析出来るかな?(笑)

小さな習慣で乗り越えられる5つの障害

努力
小さな習慣は努力を必要としません
困難の自覚
目標が小さいので困難の感じ方が小さい、まずは動き出すこと
否定的な感情
プラスになる行動を生活に加えるので持つことがない
主観的な疲れ
大きな原因は目標と自分の能力の差を比較して自身を失うこと、小さな習慣ならない
血糖値レベル
低くて疲れを感じても小さいので行動を取れる

冒頭のとおり、小さな習慣はばかばかしいと思うほど小さく簡単な行動なので失敗がないです。
ランニングを習慣にしたいなら、「家の周りを一周」から初めてみるのでもいいかもしれませんね。
その他自分にあったプランの立て方や失敗しない為のコツなども詳しく書いています。
僕は現在スポーツジムに通ってますが、ウェアを来て駐車場まで行く事を小さな習慣としています。
幸い駐車場だけ帰った事は一度もありません(笑)

さいごに

スポーツ選手や経営者、特に有名人ではなく身近な人でもうまくいっている人は日々の習慣を大切にしてコツコツとがんばっている人だと感じます。一発逆転なんてそうはありませんしね。
習慣が長続きしなかったり挫折した原因は決して「弱い自分」ではなかったと思えば再出発できるのではないでしょうか。

と自分に言い聞かせています。