ホームページはスマートフォンへの配慮を

PCとスマホの画像

スマートフォンでSNSアプリ経由してホームページのリニューアルや新しい商品、サービスの案内を目にし、リンク先訪問したら見づらい事結構多いですよね。
画面が横長でサイズの大きいパソコンで閲覧する前提で制作されているからです。文字も小さくピンチアウト(指で広げる)して見るのもつらく、不便でせっかくの訪問者が去ってしまう事も確率も上がり残念です。

ホームページのオーナーである経営者や担当者が普段はスマートフォン等のモバイルのデバイスを使用しているのに、仕事や情報収集はパソコンが中心で自社のホームページを見に来る人もパソコンが中心という思い込みや長い間ホームページがパソコン中心だった事も原因です。自身はスマートフォン使っているのにもかかわらずです!

最近見たケースでは20代~30代前半の女性が主にターゲットと思われるBtoCサービス会社のサイト。
おそらく訪問者の半数以上はスマートフォンからのアクセスからだと推測されますが、まったく考慮されておらずコンテンツが充実しているだけに残念でした。
自社サイトにどんなデバイスで訪問しているかは無料のツールで調査出来るので、確認して見ると良いでしょう。

グーグルアナリティクス(GoogleAnalytics)画面

おなじみ、無料のアクセス解析ツールです。
あるクライアントサイトですが、このケースですと70%以上がスマートフォンとタブレットの訪問です。もちろんスマートフォンに対応している分その閲覧数も多いのですが、全く対応していないのに50%以上訪問があるケースも多々、ぞっとしますね。不便をかけ訪問者がその後どういった行動をとったかもデータでとれますので、気になる方が是非ご相談ください。